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   貴方は持家派それとも賃貸派?   
<2021年 10月 掲載分>

● 「 住宅購入について真剣に考えた事はなく、自分でも住宅ローン
が組めるのか ? どのくらいの自己資金が有ればいいのか等ぼんやり
考えていました。 気が付いたら10年が経ってしまいました。 」
と相談に来られた山田様( 仮名 )は38歳。 8年前に奥様と結婚
されて今ではお子様も2人加わって、の4人家族。
● ご結婚の時に、ご両親から住宅購入の勧めが有ったそうですが通勤
に便利な都心での賃貸暮らしに満足して、住宅を購入する等その時は
考えていなかったそうです。
● 当初 共働きで、お子様が生まれて忙しさにかまけて住宅の事は2
の次になってしまっていたとの事でした。 お子様が小学校に入る時
期になり、だんだん手狭になって来たという事も有り今回引越しを考
え始めたそうです。
● 広めの賃貸住宅は家賃も10万円以上となって年間の支払額を考え
ると、この際住宅購入も真剣に考えようと思ったというお話でした。
● 必要に応じて選べる、賃貸住宅と物件の維持管理を含めて自己責任
となる持家では其々にメリット・デメリットがあります。
● 住宅を購入するか、それとも住宅ローンという重圧に縛られること
のない賃貸住宅を選ぶかはその方の考え方です、ただ大きく違うのは
支払うお金は同じでも最後に残るものが有るか無いかという事です。
  ● 山田様( 仮名 )が今回選ばれたのは住宅を購入する事でした。
10万円の賃料を払うのも住宅ローンで毎月の返済額が10万円はお金
としたら同じ額。 でも大きな違いは賃料は借りている家への代償で、
借りている期間はずーっと払い続ける。 住宅ローンの支払いは終わり
が有り、其のうえ最後に残るものはマイホームです。
● 住宅ローンの金利はまだまだ低い金利。 年齢のお若い方でも借り
やすくなっています。 先日も共有名義で戸建てを購入されたご夫婦は
20代の中盤の方達でした。 5000万円以上の35年の住宅ローン
を変動金利で借り入れ。 毎月の返済額は同じ額の賃料を払っていると
思ったら最後の結果、物が残るかどうかが決めてになったとの事です。
● コロナ禍の中、テレワークで対応する企業も増え、そうなるとある
程度の広さの有る住宅が必要なのでと住宅選びに来られるお客様も増え
ています。 住宅に対する思い、きっかけは人それぞれ、
      持ち家にするか 賃貸住宅に住むか等、
          ちょっと先を見据えた住宅選びをお勧めします。
              私共がお手伝いさせていただきます。
                       ご相談下さい。
             TEL 045-833-5117  成田 寿美子



  
 

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