|  | ● 新型コロナウイルスがまだまだ世界中で猛威を振るっています。 見えない敵との闘いはいつまで続くのでしょうか。 しかし、その中
 でも前向きに、この難関を突破する施策を考えて行動している方達が
 いらっしゃいます。
 ● 飲食業の方、生産者の方々、企業の働き方も変わってきました。
 新しい働き方への改革です。 赤ちゃんから、お年寄りまで年齢に
 関係なく全員が同じように、うがい、手洗い、マスク、三密を避け
 ソーシャルディスタンス。
 ● 今まで、ぬるま湯に浸かっていたわけでは無いですが見えない敵
 との闘いは日々緊張感を持っての生活。 身が引き締まる思いがし
 ます。
 ● 自然界を見ても世界全体で気温の異常な変化、日本においては日本
 の四季は? どこへいたのかと思うくらい、立秋をとっくに過ぎてい
 るのに気温が夏日の日もあります。 海水温も高く、これも地球温暖
 化のもたらした産物でしょうか。
 ● 人生 100年。 100歳を見据えてのライフスタイル。 頼りの年金
 も先をみたら不安が一杯 「 自分の事は自分で守らないと 」 の世界に
 入ってきています。
 ● 相続税も基礎控除額が今までと大きく変わって:
 3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数 と 今まで相続税を考えな
 くてもよかった方も 実は 相続税 を払うのに 四苦八苦 という場合も
 出てきています。
 
 |  | ● 面倒な事は先延ばしにしたいところですが、頭のしっかりしている うちに出来ることは済ましておく。
 ● 先日来られたお客様 70 代後半、自宅は持家、その他に借家を所
 有。 今後それらをどうしたらよいか ・ ・ 動産を売却して現金にし
 て自分達で使うか( 孫子に美田を残さず )、生前贈与で子供達に分
 けるか( 自分の目の黒いうちに行き先を見届ける )等 ・ ・ いろいろ
 思案されていました。
 ● 別のお客様は突然相続が発生して相続人はご兄弟でしたが、相続が
 発生する前は、何も仰っていなかった方が受け取る財産、金額の話に
 なったら一変、それこそ争族になってしまいそうなお話でした。
 ● 争い事の原因にならないように自分の思いを遺言書として公正証書
 に残しておかれるのも一つです。
 ● コロナ禍の中、全員が同じ立場です。 いつ自分に何が起こるかわ
 からない。 色々な面で想定外の時代です。 どのような状況でも悔
 いのない結果を出したいですよね。
 ● 相続が争族にならないために。
 起こってからでは手遅れです。
 早すぎる事は有りません
 事前の準備をお勧めいたします。
 成田 寿美子
 
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