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● 気が付けば今年も残すところ３か月、２０２０年は国民皆が待ちに
待った東京オリンピックという４年に１度の大イベントも 今まで経験し
た事のない新型コロナウイルスのせいで 延期という想像もしていな
かった事態になりました。
● 今の状況を誰が想像できたでしょうか、ゴールデンウイークも自粛
生活、お盆の帰省もかなわず唯々自粛、自粛。
マスク ・ 手洗い ・ 三密を避けコロナウイルスとの闘いです。
● 生活も一変、外には出られず、人との接触を避け、ひたすら自宅に
こもる。 それが生み出したもの 「 お家時間の有効利用 」 「 仕事は
在宅、会議はリモートで 」 必要以外は出歩かないが決まり文句になり
ました。 飲食の世界ではお持ち帰り、宅配に力をいれ、ウーバーイ－
ツ、宅配の仕事を色々な方がしています。
● 今まであまりに忙しく気が付かなかった事。 改めて分かったことも
沢山ありました。 お家で家族と過ごす時間での新たな発見。
飲食の世界ではお客様がお店に来られない状況の中でいかに売上を
上げるか、お持帰り、宅配等へのシフト。 色々考えて自宅でもお店で
頂くような味が出せる商品を開発する等々。
● 畑で採りたて野菜の販売、獲り立て鮮魚の販売も、現地まで車で行って
車を降りずに購入できるシステム。
ネット販売でも色々な新しい方法が使われるようになってきました。
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● 自粛生活の中、今住んでいるお家でも変化を付ける為、お子様に喜んで
もらう為お家の中にテントを張ったりお部屋をちょっと改造したりと、工夫して
いらっしゃいます。
● 会社にお勤めの方は在宅勤務で仕事にそれほどの支障が無いと分かれ
ば、わざわざ混んだ電車に乗って会社に行かなくても、週に1 ～ 2日の出社
で可能な事が分かったと伺います。 そういう中で、今まで考えていなかった
お家への考え方も変わってきている様に思います。
● マイホームの決め手は駅近と仰るお客様がいらっしゃいます。
賃貸のオーナー様も 駅近が賃貸物件として価値がある、賃料も高く設定
できるとお考えの方がほとんどだと思います。
● ところが、今はちょっと様子が違って来ています。 会社に行くのに便利
が一番ではなく、住む環境を重視される内容の相談を頂くようになりました。
● 環境の良い田舎暮らしもその中の一つです。 又バス便でも広い住宅、
ゆったり住める住宅（自粛生活を経験したから分かった事）を求める傾向に
なってきているように感じます。
● 状況は刻刻と変わってきています。
貴方にとっての新しい生活に必要な
「 住まい選び 」 ご一緒に考えます。
ご相談ください。
成田 寿美子
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新型コロナウイルス・新生活で変わった事 