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   相続を考えて ・ ・ ・ 最近の終活とは    

<2019年 3月掲載分>

● 築き上げた財産、最近は自分の代で使い切るのが一番と考えて
いらっしゃる方も増えてきたようです。
● 街では 終活セミナー、エンディングノートの重要性等の講習が
盛んになってきています。 全国で 100 歳以上の高齢者は約 7 万人。 ( 内 88 % は女性との事 ) 高齢化社会、悔いなく生きる。
時代を生き抜く為の勉強が必要ですね。
● 最近では資産、自分の後始末の相談が増えてきているように
思います。 「 後妻業 」 という ドラマ が有るように事前に財産の
行方を知っておくことも大切です。 亡くなった後は 知らないでは
なく相続が争族にならないように事前準備大切です。
● いろいろな意味で 「 生涯現役、自分の事は自分で 」 が更に
現実味を帯びてきたと思います。 親が残してくれた財産、自分達
の代はしっかり守ってきたのだが、でも息子さん家族は実家に帰る
事は考えていないようで、どうしたものかと。
  ● ご両親が元気な時は、今後のことなど話に出す事もなかったので
相続が発生して初めて考える事になったというお話もよく伺います。
● 代々守ってきた土地、受け継ぐ人がいない場合はもったいない事
ですが、厄介なお荷物になる場合も有ります。 使わなくなった土地、
建物も早めに現金化しておけば、すぐに役立ちますが、
● どんな状況下でも自分の代ですっきりとしておく。 現金化出来るものは現金にして、使い方を決めておく。
● どの方法が良いのかは、人それぞれですが、
      いろいろな場面を想定して最終を決める。
           スマートな終活が一番
                大切なことだと思います。
                   これも自己責任です
                          成田 寿美子



  
 

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