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● 「 終の棲家と思って大改装したのが6年前、まさかこんなに 早く子供家族の傍に行くことになるとは思いませんでした。 」 と仰る 伊藤様(仮名)。 女性お一人暮らしですが、そろそろ 還暦を迎える時期になり、仕事も一段落したところだったので 6年前に港南台の明るい街並みにひかれて、マンションを購入 されました。
● その時には最後までこの場所で暮らすことを考えて、購入 した住宅。 いろいろ最新の設備を入れて約600万円位かけて大改装されたという事です。
● 住環境にも慣れ、周りにお友達もたくさん出来て、さてこれ からと思っていた時に、ちょっと体調を崩され、2週間ほど入院 をすることになったそうです。 伊藤様(仮名)にとっては予定外 の事、しかしながら、これがキッカケで、今回の引越しをすぐに 決断されたというお話です。
● 伊藤様には二人 息子さんがいらして、お一人はまだ独身 で、もう一人の息子様家族が東京に住んでいらっしゃるそうで す。 奥様とお子様(2人)の4人暮らしだそうですが、その息子 様が以前から、近くに住んでくれたら 子供の世話もお願いでき るから、と引越しの提案があったとの事ですが、自由気ままな 一人暮らし、なかなか決断できなかったとの事。
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● ただ今回は2週間の入院の時に今までは自由気ままと思って いた暮らし方に自信が無くなって不安になってしまったそうです。 1時間以上かけて何度も息子様家族がお見舞いに来て下さった 事で、逆に面倒を掛けてしまった。 と仰っていました。
● 再度、息子様から 「 これからの事を考えて、近くに住んでほしい 」 と言われたので ・ ・ ・ 、孫の世話が出来るうちに ( 子供たち の役に立つことが出来るうちに、声を掛けてくれているうちに ・ ・ ・ ) 今回の引越しを決断されたとの事でした。 見方をかえると、面倒を 掛けるのではなく、役に立つ立場もあるのです。
● これから ますます高齢化社会になっていく環境の中で、大切な ことは安心して生活できる住環境を手に入れること。 ご自分の周り にどなたに居てもらう事が、心安らかに居られることなのかが、重要 なことだと思います。
● キッカケはいろいろですが その時のベストは、ご自身が決める、後で後悔しない為にも、いろいろな場面を想像して ベストな選択をお勧めします。
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成田 寿美子
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