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● 200% 不透明と言っても言い過ぎではない現在、社会経済も自然界の力も想像をはるかに超え、不安を考えたら、本来 「 憩いの場 」 でなければいけない 「 住まい 」 も賃貸にするか、持家にするか迷うところだと思います。
● しかし ・・・ 「 やっと住宅ローンの返済が終わったのよ 」 と 20年前に購入頂いたお客様から連絡が有りました。 返済を続けて晴れてご自分の資産となった 「 ご住宅 」。
● 今では高齢者さん専用の賃貸住宅も沢山出てきましたが、20年前には 60歳を過ぎ定年退職された方が新たに家を借りようとする場合はなかなか難しく、あまり良い条件のところが無かったのが現状でした。
● 当時、民間の賃貸住宅に押すまいだったS様ご家族。 このままずーっと賃貸住宅で住むの? 購入も出来るのでは? と考えた奥様が、ローンを組むことに反対だったご主人を説得して、ご相談に来られたのです。
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● 「 家賃の支払い 」 と 「 ローンの返済 」 は、同じお金の出費。 「 ローンは縛られているようでイヤだ 」 と仰っていたご主人でしたが、結果は消費と貯蓄 ・・ 物が残るか残らないか、の大きな違いになっていました。
● 超高齢化社会と言われる中、定年後の生活を 30年と計算したら、定年までに住宅ローンの完済した方と、最後まで賃貸に住み続ける方との差は金額にして、( 8万円の賃貸に 30年間すみ続けた場合 ) 8万 X 12ヶ月 X 30年 = 28,800,000円の出費がかかるということになります。
● また介護が必要な場合はそれ以上の費用がかかります。 持家の場合はそこを売って現金にすることも出来ますが、賃貸住宅では そうはいきません。
● 「 今は先を考えられる状況ではない 」 を理由にしないで、一度じっくり考えてみて下さい。
  TEL : 045-833-5117 成田 寿美子
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