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  [不動産]親の想いと           
           子供の現実  


<2009年5月掲載分>

● 以前は、子供の為、孫の為にと、不動産を守り、残す事が当たり前でした。しかし今は各々の家族で住宅に対する必要の度合も違ってきて、その時々に見合った住み替えが当たり前になっています。
● 先日,いずれはお子様達姉妹がご近所に住めるようにと、土地を手に入れられていらっしゃった親御様の相続が発生して、持っていらっしゃった土地を其々のお子様が相続をされました。
● 一生懸命ご両親様が増やして残して下さった資産ですが、お子様達にも各々ご事情が有り、住環境のとっても良い所ですが、引っ越して来られない状況が現実でした。
● 結局今回は相続分を売却してそれぞれが資金を有効に使う事になりました。相続が発生して初めてご両親様の想いが伝わったようで、「いろいろ我慢していたのも後々私たちが困らないように考えてくれていたんだね。」と。
● しかし時代と共にいろいろな価値観も変わってきて、住宅に対する考え方も10人20色、様々に変化しています。
● いつの時代でも親が子供を思う気持ちは変わらないと思いますが、それだからと言って資産を残す事が良いことかどうかは分りません。中には相続が争族になるケースもよくお聞きする話です。
● 築きあげた資産はご自分たちの為に使い切る。その分で人生を楽しむ。守りより攻め、生涯現役で人生もお金も有効に活用することをお勧めします。
● あなたにとってのベストプラン。人生を楽しむための資産の有効活用ご一緒に考えます。
ぜひご相談ください。ご来店お待ちいたしております。

          TEL : 045-833-5117  成田



  
 

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