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  若い時とは違う              
           1人暮らしの魅カと不安  


<2009年2月掲載分>

● 1人暮らしても何不自由なく生活できる現代。
最近では70代・80代の方のお1人暮らしも年々増えてきている状況です。
高齢だから・・・ もう80才を過ぎだから・・・ と声が聞こえる中、お子様や周囲の心配をよそにご本人からは、まだまだ大丈夫!「まだまだ」と仰る、元気な方が増えています。
● 若い時と大きくは違うのは、経験豊かな実績と物を見極める勘でしょうか。 「やっと自由になったのだから」と仰って75才でお1人暮らしをする為に住宅を購入されたお客様。 せっかくお子様家族と同居したのに別にご自分が自由に使えるお家を購入されたお客様。
● 一般に高齢者と言われる年代で住宅を購入されるキッカケは其々ですが、ご相談に来られた時に皆様が思われるのは「ご自分が使わなくなった時どうするか」の一点です。
● 元気が一番ですが、そうは言っても身の回り、もちろん持ち家があればその使い方、処分の仕方まで決めておかれるのが理想です。
● 昨年のお話ですが、お1人暮らしの80代後半のお母様が外出中に具合が悪くなり東京のお子様に連絡が入って・・・。ご相談に来られたのは50代後半の息子様でした。
● お母様は港南台のご自宅に帰る事が出来なくなり、さてどうしようという事でした。万が一の事は考えていたけれど自宅のことまでは話していなかったとのお話でした。
● 身の回りの処分の事等、中々話す機会も無いと思いますが、元気なうちに決めておくことが、周りの方にとっても後々良い結果を生むことになります。
● 若い時とは一味違う1人暮らし、何かの時にも心配いらない暮らし方、一緒に考えます。
          TEL : 045-833-5117  成田



  
 

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